うつ病の改善

強迫障害 薬物療法

強迫障害の治療には薬物療法と精神療法があります。

 

薬物療法ではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)である塩酸パロキセチン、マレイン酸フルボキサミン、三環系抗うつ薬の塩酸クロミプラミンなどが使用されます。

 

主に使われるのは、うつ病の治療にも使われるSSRIで、脳の神経伝達物質の1つであるセロトニンの量を調節します。
早い人で服用後、3週間ほどで症状の軽減が確認されます。
人により反応の違いがありますので、症状と効果の出方を確認しながら服用量を変えて、調整していきます。

 

副作用が少ないと言われているSSRIですが、服用している方の中には吐き気、便秘、下痢などといった副作用が出る人もおります。
また、症状の重い人の場合には、少量の抗精神病薬を使用することもあります。

 

強迫障害 認知行動療法(精神療法)

強迫性障害の治療において認知行動療法(精神療法)はその効果が高いと考えられております。
日常生活の中の様々な問題に対し、患者さんの考え、行動、感情の反応状況を把握し、柔軟に考えて行動するように促す治療方法です。
認知行動療法には曝露反応妨害療法があります。

 

この療法は患者さんが強迫観念、不快感等を引き起こす状況を作り刺激し、徐々に慣らしていきます。
最初は軽い刺激から始め、段階的に刺激を強めていきます。

 

その後、これまでやってきた不安、不快感を慣らすための刺激、強迫行為を出来るだけしないようにします。
最初のうち、患者は強い不安を覚えます。
しばらくこの状況を続けると次第に不安、不快感は下がっていきます。
強迫行為をしなくても、不安、不快感等が無くなっていることを実感出来れば、強迫行為をしなくなり、改善へと本人を導いていきます。

 

強迫性障害者への家族の対応

強迫性障害者への家族の対応はどのようにしたら良いのでしょうか。

 

強迫性障害の特徴の一つに「巻き込み」というものがあります。
家族へも強迫行為を強要するものですが、もし、そのような事を要求してくる場合には毅然として断る方が良いでしょう。

 

強迫性障害者の要求を満足させるだけでは何ら改善されず、さらに、症状を悪化させる結果になることが考えられるからです。
強迫性障害者と家族の関係は離れすぎず、近すぎないこと。

 

適度に距離を保っていることが重要のようです。
家族だけでの解決には非常に困難を伴いますので、専門のカウンセラー、医師等の助言を受けることが望ましいでしょう。

 

私の場合の強迫行為は確認行為です。
寝る時や外出の時には、何度も水道やガスの元栓を執拗に確認してしまいます。
家から出て百メートル程でまた戻ってくることもありましたが、一番記憶に残っているのは電車に乗って15分後、家のガスの元栓が気になりだして、また、家に逆戻りしたこともありました。

 

私はこのようなことから解放されようといろいろ考えました。
私がこれだ!と思った方法は一度は誰でも目にしていることだと思います。
それは、駅員さんの電車の発着時にする安全確認の指差呼称です。

 

実に簡単な方法です。
私も寝る前や出掛ける前には必ず指差呼称で確認を取るようにしております。
駅員さんのようにはしませんが、ガス、水道に指をさして、自分なりに小さな声えで確認を取ります。

 

「ガスOK」「水道OK」「戸締りOK」というように自分自身納得するように確認を取っております。
これを必ずすることにより、再確認、再再確認といったことが殆どしなくなりました。

 

芽生え

 

2ヶ月間 うつ病改善プログラム(サポート有)

 

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