うつ病の改善

アダルトチルドレンとインナーチャイルド (1)

インナーチャイルドとはどういうものなのでしょう。

 

アダルトチルドレンは機能不全家庭で育った人が傷ついて大人になった人たちで、人間関係の構築に大きな障害をもたらしますが、インナーチャ イルドとは心の中に潜んでいる幼児性のことです。
「大人の心の中の子供」といった方が分かりやすいかと思います。

 

インナーチャイルドが深く傷ついてアダルトチルドレンという状態を作っていきます。
子供のころの記憶を持った人格や幼児性が傷ついたままになっているため、大人になっても心的外傷(トラウマ)となって苦しめ続けます。

 

インナーチャイルドが負った傷を改善することによりアダルトチルドレンからの克服も不可能ではないように思えます。
子供が本来持っている好奇心や創造力といった自由な心が傷ついた「大人の心の中の子供」は、成長をやめて眠っているかのようです。

 

しかし、時として目覚めては、制御できない状況を作ってしまうこともあり「心の中の子供」は「大人」を翻弄させ、悩ませているのです。

 

アダルトチルドレンとインナーチャイルド (2)

インナーチャイルドの癒し方

 

インナーチャイルドを癒すには、「自分の中の子供」に気付いてあげて、それを認めて受け入れることが必要です。
リラックスして目を閉じて、記憶を子供の時に戻す感じにしましょう。
そうすると、子供の時の自分が見えてきます。

 

1人で遊んでいたり、友達といたり、泣いていたりといった、いろいろな自分が見えてきます。
あなたはこの「自分の中の子供」を観察してみてください。

 

「自分の中の子供」が泣いていたり、悲しんでいたりしたら、慰めてあげましょう。
そっと抱きしめ、やさしく語りましょう。

 

「ごめんね、さみしかったね、1人じゃないんだよ、大丈夫だからね」・・・と。
「自分の中の子供」と何度も逢うことで自分の傷に気付き、インナーチャイルドを癒すことにより、また慰めることで自分の本来の姿に近づけると言われております。

 

インナーチャイルドが癒されずにいると、対人関係、親子関係など、いろいろな悪影響が出て来ます。
また、自分の意思に反し、逆の行動に出てしまい、せっかくのチャンスを棒に振ってしまったといった話は、インナーチャイルドが癒されずにいる証しなのかも知れません。

 

● 友達や同僚、上司の何気ない一言に傷付いた。
● 恋人や配偶者の態度の不安を感じてしまった。
● 自分を理解してくれる人がいない。
● 落ち込み、自責の念にかられてしまった。
● 同じような問題が繰り返される。

 

こういった原因は
インナーチャイルドが傷ついた過去の似た状況へと、自然に戻されてしまうからなのです。
インナーチャイルドは癒えることにより、社交的になったり、開放的に変わったりします。

 

自己表現の不得意の方は行動的になり、新しい自分を感じ取り才能、個性といったものに光が当たり、イキイキとした生き方へと 変化していきます。

 

芽生え

 

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