うつ病の改善

総合失調症と治療

総合失調症とは、感情や思考がまとまりにくくなる状態が長期間続く慢性の精神疾患です。

 

日本では2002年(平成14年)まで精神分裂病と呼ばれていた疾患で、全人口の1%(100人に1人)が発病していると言われており、特殊な精神疾患ではありません。

 

10代〜20代に発症することが多いようですが、40歳くらいまでに十分発症する可能性があります。
総合失調症の原因は不明ですが、精神的ストレスの蓄積や脳内神経伝達物質のドーパミンの作用が強すぎるためであるとも言われております。

 

<症状>
総合失調症の症状には、陽性症状と陰性症状があります。

 

陽性症状は、急性期に生じるもので下記のような症状を呈する。
1.妄想:客観的に見て明らかにありえないことを正しい事と信じる。
2.幻覚:存在しないものが見えたり、聞こえたり、臭ったりする。
3.自我意識:自分の考えが、他人に知れてしまっている、奪われている、などと思う。

 

陰性症状は、下記の症状を呈する。
1.感情:表情が乏しくなり、感情が平板化する。
2.思考:同じ行為、言葉が繰り返され、言いたいことが言葉に出来ない。
3.意思・欲望:自分ひとりでのやる気が消失し、世の中のことや家族のことも無関心になる。

 

<治療>
総合失調症の治療は、薬物療法が主なものとなっておりますが、心理療法や作業療法も用いられます。

 

・薬物療法では、
 陽性症状の軽減には、ドーパミンD2受容体拮抗作用を持つ抗精神病薬の投与が有効です。
 副作用が少なく陰性症状にも有効性が高い非定型抗精神病薬と呼ばれる新しいタイプの薬剤が開発
 され、治療の主流になりつつあります。

 

・心理療法では、専門医のカウンセリング等で患者さんの悩み、苦しみなどを理解して上げることで、改
 善をはかります。

 

・作業療法では、絵画、折り紙、手芸、スポーツなどの作業活動でストレス解消につなげ、自己価値観を
 高めることにより改善をはかります。

 

芽生え

 

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